東京ドームという聖地
トピック「NEWSコン」について
トピックを使った記事をはじめて書くのでこれで正しいのかぶっちゃけ不安です。
先日東京ドームにて行われたNEWS TOUR 2015 WHITEツアーファイナルに参戦してきました。また、運がびっくりするくらいよかったおかげで大阪公演にも参戦していたのでその時のことも交えつつ感想というか感じたことというかを殴り書きしていきます。
ですが楽曲や演出に対するレポートは既に私よりもずっとちゃんと覚えてて文章のうまい方が書かれていると思うので手短にいきたいと思います(予定)(あくまで予定)
まず大阪公演から約一ヶ月半、落ち着いていろいろと思い出しながら咀嚼して自分の中で構成やらなんやらをまとめてみたり、いっそ全部忘れて0から東京を楽しもうかと思ったりいろいろしておりました。
そこでやはり今回アリーナツアーというていで回っている分武器のひとつとして「近さ」があるな、と思っていました。というか大阪公演は少なくともそうでした。他地方もTwitterを見る限りはそうだったのかなと想像します。
ファンとの触れ合いも然り、ステージ構成も然り、ある程度閉じた空間(ドームも閉じてるよ、というのには突っ込まないでください笑)を活かしていたと感じました。
だからキャパシティにして約5倍、厳密な会場面積にしてもっと。
開いた会場であるドームは果たしてどうなのか、と失礼ながらにほんの少しだけ不安を感じていたということをあえて残しておこうと思います。
もちろんその不安は杞憂に終わったんですけどね。いや杞憂どころかむしろその不安のせいで余計に感動させられた、というか。笑
アリーナツアーだけれども、大阪のあの公演は間違いなくアリーナのコンサートだったけれども、変更点は多少ありましたが全く違う公演ではなく「ドームツアーWHITE」の最終公演に来たのではと錯覚さえするほどドームのコンサートでした。すいません意味わかんないですよね。
また正直「東京ドーム」(あるいはドームツアー)にこだわる理由が分からないところがありました。そりゃ動員数はアリーナに比べれば圧倒的に跳ね上がるでしょう。でも本来音楽活動をするために作られたわけではない施設、座席によっては音響が聞き苦しいところがある、などと聞いたりする度に、そして競技場というくくりでいうと東京ドーム以上のキャパシティを誇る会場が存在するという事実に(なぜそんなにドームに、東京ドームに立ちたがるの?)という思いは膨らんでいきました。
ロックバンドにおける武道館もまた同じようにひとつの目標に掲げられていると思うのですが、それはゴールや頂点ではなくあくまで登竜門としての目標だったと思います。
ですがアイドル、ことにジャニーズアイドルにとって東京ドームという場所はハコである以上の意味があるのではないかと。果たしてそれはなんであるのかと。
そして件の「東京ドーム」という地で行われたツアーファイナル。
その疑問の答えらしきものは確かにそこにありました。
ここはキャパシティやらなんやらで語れない彼らの、彼らを追い続けている私の横の彼女たちの「聖地」である、と感じました。
「はじめて立たせてもらったコンサートは東京ドームで、通路の端っこの方で踊っていた」
そうどこかで語っていた増田貴久さん。
そんな彼から発せられた「ここに連れてきてくれて、ありがとう」という言葉が、その時の顔が、そしてそれを聞いた客席の反応が、全てなのかな。と。
素のコンサートとして東京ドームにNEWSが公演を行ったのはまだ6人だった頃以来だそうで。
まあそのことをたかが新規風情がとやかく言うのはお門違いも甚だしいと思うので語りませんが。
つまり、東京ドームはジャニーズアイドルにとって、彼らを追う者にとって唯一無二な場所、そこでなくては見られない景色が見られる場所なのかなと。
(もちろん他の会場にもそれぞれ思い入れはあるだろうしぞんざいにしていいといった次元の話ではなく)
もちろん私はジャニーズ所属のアイドルでもなけりゃデビューからずっと一途に想い続けて追いかけ続けてきたファンでもないのでいろいろとそれはちゃうやろ。と思わず関西弁になりたくなるようなことも書いてきたかもしれません。
ですがこんなふうに考えてるガキがどっかにいるんだなーくらいに思っていただけたら、と思います。
うん。コンサートレポートらしいことなにひとつ書いてねぇ。
のでひとつだけ(笑)
アンコール1曲目メインステージのど真ん中で4人縮こまって歌ってる姿かわいすぎかよ!!!!!!!
幸せそうな顔してんな!!!!こっちも幸せだよありがとう!!!!!!!!!!!!!!
以上です。だらだらとした文失礼しました。ここまで読んでる人が3人くらいいたらいいなと思う所存でございます。